ボジョレーは、どの読み方が正しいか知っている方いますか?

明日11月16日(木)は、「ボジョレー・ヌーボ」の解禁日

解禁日は、毎年「11月の第三木曜日」
我々日本でもそうですね。

何故、解禁日を定めているのか

それは人気に乗じて「粗悪品」が出回ったりしたため、醸造の氾濫を防ぐために解禁日が定められたそうです。

何故、11月の第3木曜日なのか

それは、ニューウォッチ酒場のカレーの日(第2・第4木曜日)と被らない為!
ではなく、最初は11月15日が解禁日だったのですが、11月15日が週末だと酒屋が休日返上でボジョレーを販売しなければならなかったからだそうです。
そして、何度か改定を重ねながら現在の第3木曜日に落ち着いたとか。

何故、そんなに人気なの?

そもそもボジョレーの新酒は、秋の収穫をお祝いするためのもの。
収穫する地域に近い大都市「リヨン」のビストロなどで飲まるようになったのが起源という説があります。

やがてそれがパリでも評判になり、一般に流通するようになって、日本でも人気になったと言うわけです。
ボジョレーは、この時期の風物詩になりましたね。

ボージョレー?ボジョレー?ボウジョレー?どれが正しい?

ボジョレーが原料となるフランス、ブルゴーニュ地方の南部に位置する地区の名前。
ヌーヴォーが「最新の」って言う意味で、フランス語では名詞の後につけるので、ボジョレー・ヌーボの順番になってます。英語や日本語なら前につけるんですけどね。フランス語は逆なんですね。

ボジョレー・ヌーボーは、フランス語で”Beaujolais nouveau”と表記します。
ネイティブなフランス語に近いのは、最後の音を伸ばさずに、「ボジョレ」と発音するほうが忠実な発音らしいです。
ただ、日本人は英語の外来語の発音に慣れてしまっているの「ボージョレ」って表記するのが慣習のようです。

フランス人のお友達がいたら是非、発音してみてもらってください。

ちなみに、製造メーカーよっても表記が違います。

ボージョレ・ヌーヴォー(キリン)
ボージョレ・ヌーヴォ(アサヒ)
ボジョレーヌーヴォー(サントリー)
ボージョレ・ヌーボー(サッポロ)

テレビを見ていても各局、各番組で違うようですね。

ニューウォッチ酒場で一緒にボジョレーを!

南阿佐ヶ谷・ニューウォッチ酒場でも11月16日(木)は、ボジョレーをご用意してお待ちしています。

【5本限定】
ボトル375ml 1本 2,400円
グラス 1杯     800円
華やかな見た目と本格的な味わいが大好評!
(色鮮やかなオレンジワイン)
オレンジワインとは白ぶどうの果皮や種を果汁と共に発酵してつくられたワインです。今年収穫の白ぶどうを使用して色鮮やかに仕上げたオレンジヌーヴォーは、フレッシュな爽やかさの中に、ジューシーなオレンジや白桃を思わせる風味が感じられる味わいです。

一緒に美味しいワインを楽しみましょう!
数に限りがございますので、お早めに!



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